高見山登山
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1 日程                                  
  2003.11.02(日)
2 メンバー
  森井、浅野、野田:西奈良に住んでいる同好の士。
  以上3名。
3 行程
森井氏マイカーにより、近 鉄学園前早朝出発。桜井市経由登山口到着、約1:50分。
  (駐車場)
 国道163号は現在、高見トンネルが出来て高 見山を貫通しているが、以前は高見山を巻いていた。この旧道163号は狭いが車で少し登ることが出来るが、今回は現163号の道路脇に車を停めて、そこか ら歩くことにした。
  (登山口)
    登山口は道標がありすぐにわかるが、住宅の裏を歩いていくので、戸惑うかもしれない。小道脇に猪等の動物よけに高 圧の電気が通じている針金が張ってあるので、くれぐれも触 らないようにすること。
(山道)
    最初は急な登りであるが、すぐになだらかになる。ところどころにいわるのある歴史を感じさせる道標が設置されている。そのうち「小峠」に着く。 ここから山頂までは急な坂である。しかし、ところどころ抜群の眺めは心を癒してくれる。ことしの山の色づきは今ひとつであるが、それでも国見岳―明神平方面の 稜線の色づきはきれいであった。
(山頂)
    山頂には大きな祠がある。あいにくの曇り空であったが、久しぶりに山頂から見る眺めは爽快である。苦しい登りを終え、やっと山頂に到達したとき はいつものことながら達成感の喜びはひとしおである。頂上には三角点と標識があった。携帯電話で山頂到着のメールを妻に送る。
(下山)
帰りは「大峠(高見峠)」を経て小峠〜登山口のコースをとる。大峠には、登山者の車が4、5台 あった。また、りっぱなトイレがある。
(温泉)
登山口から約2km程R163号を桜井市方面へ行くと分かれ道があるので、そこを北へ約3km 行ったところ(東吉野平野)に「たかすみ温泉」(07464-4-0777)がある。比較的新しく出来た温泉である。広い駐車場あり。入浴料:大人500円。 山の汗を流すのにはちょうどよい。我々もそこでくつろぎました。くれぐれもタオルと着替えを忘れぬように。