富 士山・山頂の三角点
1 目的
中西の還暦祝いを記念して富士山・剣ヶ峰を登頂した。
2 日時
2008 年07月26日(土)夜〜28日(月) 早朝 0泊3日
(0 泊:日曜日早朝に2.5hrs仮眠。日曜日の夜は車中で仮眠)
3 メ ンバー
・ 中西
・野田
・小寺
4 行 程 :
7/26(土)- 7/27(日) 19:30奈良市学園前〜(R24)〜天理IC〜(西名阪・東名阪)〜
四日市JCT―-(伊勢湾岸自動車道)―豊田JCT--(東名)-- 0:30 富士IC着---
2:00富 士宮口四合目付近---(2.5時間仮眠)
駐車:新五合目(P500台) に駐車する予定であったが、満車で誘導により
四合目少し下の道路脇に停めた。
〔登山〕
富士宮口登山出発 5:35===
四合目(h=2300m)5:45
新五合目(少し行くと有料トイレあり。) 6:20
六合目 6:36
七合目 7:23
元七合目(h=3100m)8:15
←8〜9合目付近の残雪
八合目 9:00
九合目(万年雪山荘) 9:44 (10分休憩) 出発 9:55
九合五勺 10:25 こ のあたりから消耗が激しい。
浅間大社奥宮 11:20 (23分食事休憩) 出発 11:47
剣ヶ峰山頂 12:00 出発 12:15
(新 五合目から山頂まで5 時間40分)
===(お鉢めぐり)===
←
火口
〔下山〕
御殿場口道分岐・下山出発 13:08
===(砂利と砂で滑りやすい)===
八合目 13:32 (砂 走り)
宝永山との分岐 14:40 (砂 走り)
宝永山第1火口 15:00
宝永山第2火口への分岐点
宝永荘 15:24
富士宮口新五合目 15:40
(山頂(御殿場分岐店)から新五合目まで2 時間32分)
下山後、麓の天母(ア モ)の 湯で疲れをとる。
富士IC出発 19:00頃---14:00頃大阪着
5 コースの留意点
@ 当初予定していた駐 車場は、新五合目(500台)であったが、日曜日の早朝ということか ら、満杯であった。現地の誘導員により、4合目より少し下の道路わきに停めた。そこから新五合目まで1時間15分かかった。
しかし、前の週(海の日を含む3連休)と8/9-8/16、8/23-24、の間はマイカーは2合目までしか入れない。2合目から5合目まではシャトルバス で行くことになる。
A 登りは、新五合目から5時 間40分ということで、アルプスの登山よりも比較的楽に登れた。山の麓へのアプローチに時間がかからないからであろう。しかし、高度は七合目以 降、3,000mを超えるので、身体への酸素の供給が無意識のうちに難しくなっている。頂 上に近いところで、少し違った姿勢を行うと(砂をとるため靴を脱ぐなど)足に痙攣を起こした。
B ほぼ頂上の浅間山大社奥宮には頂上郵便局があり、はがきと登山証明書を売っていた。小生も汚い字で書いたハ ガキをポストに投函した。このあたりが一番混みあっていた。ここから下界の眺めはあいにく、ガスがかかり少ししか見えなった。
C ここから13分 ばかり西へ行くと、富士山最高峰の剣ヶ峰へ行く。水準点は3,776m(正確には3,775.6m)。 水準点を手でさすり、写真を撮った。
D お鉢めぐりは、1時 間10分程度で回った。火口の荒々しさは一見する価値はあった。万年雪も見える。
E 御殿 場口のコースは、 富士宮口コースと違って、あまり人はいなかった。ほとんどの道が砂利や砂で覆われており、下山するには靴に砂が入らないようにスパッツが必要だ。 また、下山では小走りとなるのでよく滑って、尻餅をつく。また、御殿場口道を登りに利用するには足が砂にめり込み相当な困難が予想される。
F 御殿場口コースから東へ分かれて、宝永山の第1火口へ下 る道も相当の砂である。砂走りを余儀なくされ、靴の中は砂だらけとなる。第1火口の底から 東へ這い上がると登りの道と下りの道とに分かれるが、ややもすると下ろうとしたくなるが、下ると第2火口へと行く。間違いである。迷 いやすい。道標がはっきりとしていない。登ると徐々に東のほうへ道が曲がって宝永山荘へと向かう。も景色がよいので時間があれ ば登る。
G 下山して、麓の「天母の湯」で汗を流 す。400円/人・時間