戸隠山(1,904m)、九
頭龍山(1,882m)登
山記録
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戸隠連峰
蟻の塔渡り
1 目的
戸隠山の登頂
2 日時
2017年08月04日(金)夜〜8月05日(日) 2泊2日
3 メンバー
・ HN
・ SN
4 アクセス
【往 路】
奈良学園前 19:00―20:00枚
方―(京滋バイパス)―(名神-中
央道)―(長野道・上信越道)―信濃IC―
戸隠牧場P(3:30頃着)
【8時30分、480Km、ETC
約6600円】
戸
隠牧場(026-254-3074)
にある公共の無
料P(100台)に停める。
仮眠1.5時間
戸隠牧場P(5:00起床)6:30頃発)―信濃IC―(上信越
道・長野道)―(中
央道/名
神の小牧付近で事故渋滞)
土岐JCT―(東
海環状)―
豊田東JCT―
豊田JCT―(伊
勢湾岸)―四日市JCT―(東名阪)―亀山JCT―(新名神)―
草津JCT―
瀬田東―(京滋バイパス)―久御山淀―13:00頃枚方―14:30頃奈良学園前
【ETC 約6300円割引、往復40L、24km/L】
5 天気
8/4-6
曇り時々晴れ
6
行程
8 月05日(土)日帰り、9.0時間
戸
隠牧場P(起床5:00,5:50
出発)ー
6:24奥
社入口ー6:45随神門ー
7:17戸
隠奥社―
(これから急登,8:04
鎖場)−8:22五十間長屋ー8:27百間長屋ー天狗の露地ー
9:20胸突岩ー9:28ー蟻の塔渡り9:50ー10:04八方睨10:33戸隠山ー
11:35九頭龍山ー(昼食15分)ー13:00
高妻山は、疲れて断念した。
8 月06日(日)神告げ温泉(電話026−254−1126)(長野県長野市戸隠3182、600円/人)で汗を流し帰宅。
○ 8月05日・奥社まで
5:49 無料駐
車場 ほぼ満車
我々の自動車(中央)
奥社への入口
随神門
随神門
随神門をくぐったところ
アジサイ
7:08 戸隠神社(奥社)
九頭龍神社
○ 8月05日・蟻の塔渡り まで
クガイソウ(九蓋草)
五十間長屋
百間長屋
クルマ百合
鎖場
エーデルワイスに似た花
胸突岩
蟻の塔渡り
9:28 蟻の塔渡り
蟻の塔渡り (*^_^*)
蟻の塔渡り
蟻の塔渡り
蟻の塔渡りを上から写す
蟻の塔渡りを上から写す
○ 8月05日 戸隠山〜九頭龍山〜一不動〜牧場
10:29 戸隠山・山頂 (*^_^*)
10:29
戸隠山・山頂
縦走路
11:32
九頭龍山 山頂・三角点
11:33 九頭龍山 山頂 (*^_^*)
高
妻山
一
不動避難小屋
一
不動避難小屋
12:59
ここから下山するぞ!
下
山ルートは荒れている。
13:25
氷清水
パ
イプから美味し水が出ている。
13:37
滝に正対して左側にある鎖を
降りる。 13:40
滝を降りたところ
13:41
不動滝
13:53
滑滝を左側から降りる。
13:57
滑滝に沿って鎖がある。
14:57
戸隠牧場に降りてきた。
背後の山は黒姫山
7 コースの状況
@
〈登り〉奥社を過ぎてから急登となり鎖場も数カ所あった。その鎖場も手足で確保する場所が少なく、相当厳しかった。岩質は、
まるで大小の石ころをセメントで固めたよう
な脆い堆積岩であった。まさに、上級者のルートである。
「蟻の塔渡り」はさすがに厳しく、西穂高岳の馬の背リッジよりも危ないと感
じた。ただし、右側に退避ルートがあった。
A
〈下り〉一不
動から戸隠牧場に至る大洞沢を下るコースは未整備で悪天候のときは遭難もあり得ると感じた。最
近の大雨で沢が
大きく荒れていた。ルー
トは沢内にあるところも多く、ルートファ
インディングに苦労する。沢が荒れているため、
赤のテープ見失うことがしばしばある。夕方以降の暗いと
きや雨のときはなおさらである。
また、雨の
時はルー
トが沢にあるため歩行でき
ない。
さらに、通常、瀑布があるときは迂回ルートとなることが多いが、2カ所ほど迂回せずに瀑
布の端から降りるルートと
なっている。降りていくと「不動滝」は沢の右端から、
「滑滝」は沢の左端から滝を降りる。
もちろんそこには鎖が設置してあるが。これも雨が降れ
ば、そのルートは水没し使えない。
塩ビのパイプから水が流れていた。非常に冷たく、疲
れた体にはとても美味しかった。 (*^_^*)
8 感想
・登山する人よりも圧倒的に家族でキャンプする人が多く、車は
キャンプ場に駐車している人が多かった。(有料)
・
仮眠時間が1.5時間であったが、それほど疲れな
かった。しかし、夜間の運転は交代といえ疲れる。
・今回の山行は、厳しいことが予想されたので、
テントは車の中に置いて、日帰り登山とした。
・日本百名山の高妻山へ登りたかったが、体力的、時間的に厳しくまたの機会とする。大洞沢が整備さ
れることを望む。