ケ 岳―常念岳登山
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1 日程
  2004年09月11日(土)〜12日(日) 1泊2日
2 目的
  蝶ケ岳(2667m)・常念岳(2857m)を東斜面からアタック し、稜線から穂高連峰を望む。
3 メン バー
  野田(私):山登りのために、毎日ジョギングをして体力維持に努めて いる。
奈良市在。
   N氏:大学時代の友人。枚方市在。
  K氏:会社の同僚。マラソン(20〜30Km)が主で、山登りは片手 間。
守口市在。
     以上3名。
 
4 行程
 9/11(土) 奈良市学園前(2:00頃)〜枚方市樟 葉(3:00頃)〜久我山淀IC(京滋バイパス)〜小牧JCT〜(中央道)〜岡谷JCT〜(長野道)〜豊科IC
=三股P(9:05)(約80台)----登山口(9:20)----力水(9:45)----まめうち平 (11:00)
----(11:30-12:00休憩)----蝶ケ岳山頂(14:00着14:15出発)----蝶ケ岳三角点 (15:00)
---(蝶槍)---鞍部(15:30)テント設営 泊
9/12(日) テントsite(4:15起床,5:15出発)---(パノラマ・北鎌尾根〜前穂高)
----常念岳(8:00着8:15出発、360度パノラマ)---前常念岳(9:00着9:30出発)
---三股(12:30)〜ほりでーゆ四季の郷・温泉(2:00)〜樟葉(18:45)
〜奈良(19:50)
 
 コメント
 (コ ンビニ)
  行動食(昼食)を調達するためのコンビニは、豊科ICから東へ 500mにセブンイレブン、ICから西へ300mにサークルK、ICから西へ1000mにローソンがある。(数字は感覚)
  (駐 車場)
 三股には約 80台の無料駐車場があるが、着いたときは5,6台空いているだけであった。9月の土曜日午前中で、心配したが空いていてよかった。下山した日曜日の 12:30では満車であった。
 
 
 
 
 
 
 
  (蝶ヶ 岳への登山)
  三股から15分で登山口に着く。そこで用意しておいた登山届を出し、力水で水を補給した。なるほどここの水はうま い。はじめはガスで見えなかったが、上るにつれて晴れてきた。右側に明日登る常念岳〜前常念岳が雄大に見え、これが見えただけでも今回、来た甲斐があっ た。
 (テ ントサイト)
  当初、蝶ケ岳ヒュッテ近くのテントサイトで泊まる予定であったが、時 間が早く、しかも翌日の工程が相当きついと予想されたので、常念岳へ縦走を進めた。
 常念までは時間的に無理であったので、蝶槍から北側の鞍部にテントを 張った。(張るのに適したスペース有り。水はなし。)
 (パ ノラマ)
  テントを張ったところは、ちょうど蝶ケ岳と常念岳の中間付近。夜は星 がこれほど明るく、多くあるのかと感動した。
 翌日、早朝に常念岳へ向かう縦走路からは、  
北鎌尾根-槍ケ岳-中岳-南岳-大キレット-北穂 高岳-涸沢岳-白出のコル-
奥穂高岳-吊 尾根-前穂高岳(北尾根)?
などが眼前に 大パノラマで展開された。これを見られた今回の山行は大成功であった。時間帯も早朝であり、まだガスが昇っていないことがよかった。遠くにくっきりと富士 山や北岳も雲海の上に頂きを覗かせている。
 (常 念岳山頂)
  山頂からは北アルプス連峰に加えて、剣岳、中央アルプス、南アルプ ス、御岳、乗鞍岳などが一望できた。我々は槍ケ岳をバックに常念岳の標識と記念写真をとった。
(前常 念岳からの下山)
前常念岳〜三 股の下りは相当きつかった。始めのうちは急な岩場であり、それを過ぎると非常に急峻であるので道がつづらおれになっている。
下山後は三股 までの途中にあった「ほりでーゆ四季の郷(500円/人)」のお湯で汗を流した。
 (蝶 沢の水)
  下山した後の蝶沢の水があまりにもおいしかったので、2Lのペット ボトルにいれて持ち帰った。家でその水で紅茶をつくり、いただきました。すっきりとした飲み味で、再び山を思い出しました。
 
〔先頭〕