和 佐又山(1344m)&小普賢岳・登山
 
1 日 程                         〔戻る〕
  2005.12.11(日)
2 メ ンバー
  HN
  SN
3 行 程
〈中西のマイカー(本田モビィオ)〉
    5:00頃枚方市―6:10奈良市―桜井市―大宇陀―川上村―上北山村
     −登山口P(新伯母峯トンネルから少し登ったところ)
   <登山>
9:00登山口(P)---9:45(ヒュッテ)---10:05(和佐又山と大普賢 岳の分岐)
---10:45(和佐又山・山頂)---(15分休憩)---11:00(和佐又 山・下山)
---11:20(分岐)---12:00(笙の窟)---12:25(石の 鼻)---
12:45(小普賢岳)(小休止15分)---13:00(小普賢岳下山)---
13:10(石の鼻)---13:30(笙の窟)---14:00(分 岐)---14:15(ヒュッテ)
---14:45(P)

和佐又山 山頂 山頂
 和佐又山・山頂  和 佐又山・山頂

笙の窟 小普賢

 笙 の窟  小 普賢
 
4 行 程のコメント
  (駐 車場)
 新伯母峯トンネルを抜けたすぐのところを西へ ヒュッテのほうへ行く。少し行くと道路が凍っていたので、
  車を乗り捨てる。工事現場の近くに車をおく。無雪期であれば、ヒュッテまで車でいける。
  ヒュッテに駐車場はあるが、有料(一人500円)。
  (雪)
    Pは雪がなかったが、徐々に雪が積もり、ヒュッテでは20−30cmとなった。
  小普賢への登山路はところどころ吹き溜まりがあり、ひざ近くまで雪が入った。スパッツが欠かせない。
  小生は準備をしていなかったので、中西から予備のスパッツを借りた。12月になり1000mを越える山へ
  いくときには、完全な冬装備が必要(教訓)。
(シタンノ窟、朝日窟、笙の窟、鷲の窟)
    大きな洞穴を想像していたが、そうではなく、岩がえぐれて、そこに仏像などを祭ってある。
  遭難時のビバークするのに最適。この4つのなかで笙の窟が一番深く大きい。直径10cmくらいの氷柱
  ができていた。ここから大普賢まではこれからわかるように岩稜地帯である。鎖や鉄梯子が設置してある。
(難所)
    笙の窟から石の鼻、石の鼻から小普賢岳の間は、高低差があり、しかも岩場であるので時間が かかる。
  頂上には三角点と標識があった。あいにくガスがかかり、大普賢岳は見えなった。
(小普賢岳)
    あまり見通しのよいほうではない。我々が行ったときは曇りであったかもしれないが。
  頂上には2000年に遭難したと思われる道標があった。
(次回の方針) 
  次回は雪のない季節に行き、車をヒュッテ近くに停める。そうすると時間が今回より も約40分短縮できる。
  さらに、和佐又山への登山は省略すれば約50分は短縮できる。さらに、ラッセルはやらないので時間が短縮できる。
 この余裕のできた時間で大普賢岳へ行き下山路は無双窟へ寄る。
 
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