聖 岳登山 聖岳:3,013m 茶臼岳:2604m易 老岳:2354m

 

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        稜線に咲いていた花

 

 

少しの間、雲が切れた。雄大。

 

1 日時

    2009年08月 20日(木)夜〜22日(土) 1泊2日(2泊 3日)     

  目 的

    南アルプス南部の聖 岳(ヒジリダケ)登頂する。

3 メンバー

 (1)  中西

 (2) 野田

  (3) 小寺

 

4 行程  

 

月 日

曜 日

時 間

場 所

  備考

820

19:15

20:30

奈良市(学園前)-

枚方(中西宅)

 

 

 

 

久我山淀ICー(京滋バイパス)ー名神高速(IC)-中央道(小牧JC)(飯田IC)ー 易老渡

 

 

 

 

 

 

821

:0

易老渡着

仮眠2時間

 

 

5:20

6:45

8:30

9:43

9:50

易老渡出発

西沢渡

大きな木のある休憩所

2000m地点

苔平(2050m

くもり

野猿

急登

 

 

 

 

11:20

11:38

薊畑着

薊畑出発

 

 

 

12:26

小聖岳

 

 

 

13:35

13:50

前聖岳着

前聖岳出発

 山頂、晴れ間

 

 

14:27

小聖岳

 

 

 

15:08

薊畑

 

 

822

 

15:40

5:30

聖平小屋・テントサイト着

      テントサイト出発

\500/

 

 

 

 

7:11

8:00

8:47

南岳

上河内岳への分岐点

茶臼小屋への分岐点

 

雷鳥を見る。

 

 

 

9:07

茶臼岳

強風で滞在不可。

 

 

   9:47

希望峰

 

 

 

11:11

易老岳

 

 

 

13:11

面平

 

 

 

14:21

易老渡

 

 

薊畑は霧で何も見えず    うれしいな〜

 

 聖岳への途中の分岐点(薊畑) 小雨の中                           小聖岳

 

頂上だ!気持がいい。

 

 

心がゆったりするよ

 

 聖岳へ到着したぞ!!  ちょうど曇りから晴れ間が。運が我らに味方した。

 これからは下山。

雨もまた楽しからず    眺望はよくないよ

 南岳                      易老岳

 

 

5 留意事項

 

@  今 回の登山は、まれに見る厳 しいもので あった。理由は3つある。

A 西沢渡から頂上までほぼずっと急登で、2000m近く一気に登る。工程時間は、6時間15分。

2日目は雨 と強風で、茶臼岳付近のやせ尾根で2−3回吹き飛ばされそうになった。息もしづらいくらいであった。さらに、衣服の濡れに加えて強風で体温が奪われ た。(幸い、服2枚の上にカッパを着ていたので持ちこたえられた。)

易老岳から の下り約3時間は、急勾配に加えて雨で木の根や土が滑りやすく、(現に3回滑る。)足に疲労が蓄積し、足がつる。

A  易 老渡までの道 路事情厳しかった。飯田ICを 降りてR152号までは順調であるが、それからはナビがきかない林道である。しかも、通常 ルートは土砂崩れのために閉鎖され、迂回ルートをとった。道路は整備が悪く、凹凸があり、ところどころ落石や小さな倒木があった。易老渡の駐車場は20−30台程度停めら れる。下山した土曜日の昼ではちょうどいっぱいであった。

B  天候は、1日目は曇り(ときどきガスがかかる。)であったが、幸運にも聖岳山頂では雲が切れて晴れ間もあっ た。1日目の夜から雨でテント内のシュラフが若干濡れた。2日目は易 老岳までは強風(尾根筋のみ)と小雨が続いたが、易老岳か ら下山するにつれて天気はよくなり、下山したときには晴れてきた。

C  帰 り、飯田ICから遠くない飯田市営の温泉(源泉)で汗を流した。(\400/人)

 

 

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