大普賢岳登山記録

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1 目的

   奈 良県天川村、川上村、上北山村の3村の境界点にある山の境界線にある大普賢岳(1780m)を 登る


2 日時

     2006年10月15日(日) なお、この登 山は、「関西百名山」をはじめる前に登った記録です。

3  天気
  
 晴。薄い長袖でよい気温。

  

4 メンバー

   ・HN
   ・SN

5  アクセス

交通手段:SNの 車(トヨターガイヤ)

  
 学園前610―桜井市ー上北山村ー和佐又山ヒュッテ駐車場 

  (帰路) 
   
和 佐又山ヒュッテ駐車場15:00ー学園前

6  行程


  (1)大普賢岳 6:10(登り2:05、下り4:05)

    和佐又山ヒュッテ駐車場 8:45朝日窟ー9:48 笙の窟ー 10:00日本岳(1505m)ー10:08石の鼻ー
   10:15小普賢岳10:20ー10:50分岐点ー10:55
大普賢岳・山頂

   11:15水太覗ー11:55(昼食)12:15ー12:30七曜岳分岐点ー13:10無双
窟ー 14:25出合ー
   14:50和佐又山出合ー15:00ヒュッテP

小普賢岳
だいふけん
   小普賢岳   小普賢岳 山頂   大普賢岳へ

7 コースの状況

  ・【駐車】 新 伯母峯トンネルを抜けたすぐのところを西へヒュッテのほうへ行く。ヒュッテの駐車場は
        有料(一人日帰り500円)である。

 ・【ルート状況】 
   @ 尾根: 
日 本岳の尾根に出ると、風が一段と強く、寒かった。
   Aシタンノ窟、朝日窟、笙の窟、鷲の窟: 
大きな洞穴を想像していたが、そうではなく、岩がえぐれ、
    そこに仏像などを祭ってある。遭難時のビバークするのに最適。この4つのなかで笙の窟が
    一番深く大きい。ここから小普賢までは岩稜地帯である。鎖や鉄梯子が設置してある。
   
B小普賢岳: あ まり見通しのよいほうではないが、対岸に岩山に木々が張り付いているのが見える。
    ここからほぼ垂直の急降下が始まる。足元に注意する必要がある。冬場は特に危険である。

   C大普賢岳: 頂 上は広く、見晴らしがよい。ここから七曜岳までは周りが笹で覆われ、美しい。
   D七曜岳-無双窟: 
下りが非常にきつく、足にこたえる。一般コースではない。
   E無双窟: 
穴は2つあり、下部の穴は、水が大量に谷に注いでいる。上部の穴は、木のはしごが
    かけてあり人一人がやっと入れるくらいの穴である。時間の関係上、今回は中に入らず。

     無双窟からはきつい登りであった。垂直の部分もあり鎖が設置してあった。

8  その他

  帰 路、大宇陀市のあきのの湯で一風呂浴びた。700円/人


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